町の中を軒が進む。
彩雲国の明るい未来を探しに。


光の欠片


一つの軒がある道寺の前で止まった。

「・・・ここか?」
「はい、鳳珠様・・・・」

軒に乗っているのは二人。
戸部尚書である黄鳳珠とその部下である
は先に軒を降りて道寺の中を見る。
そして、また軒に戻っていった。

「子供達はまだいるようです。良かったですね」
「・・・子供か・・・」
「・・・多分、大丈夫ですよ。素顔でも。
まだ十歳程度の子供達ですし・・・多分・・・大丈夫です。」

多分が抜けないところが悲しい。
それくらいこの人の顔は恐ろしく美しいのだ。
鳳珠は綾布をかぶり、顔を隠すように軒を降りた。
いくら人通りが少ないとはいえ、混乱だけは避けたい。
は彼を先導して久しぶりに訪ねる道寺の門をくぐる。
子供達の声が響いていて、懐かしさがよみがえる。
今は官吏になり、町を歩く事もあまりなくなってしまったから。

「こんにちは〜」
「あっ、!!」

生意気にも少年達は呼び捨て上等といった感じでを呼ぶ。
は苦笑いして、手を振った。
一人の少年の声により、庭で遊んでいた子供達がどんどん集まってくる。

「・・・秀麗いる?っていうか来てた?」

はその辺の子供に聞いた。
彼は笑顔でうなずいた。

「さっきまで来てた。
なんか、今週の買い出し行くって帰っていった」
「へぇ・・・・相変わらずね。
まぁ今日はあんた達を見にきたんだし・・・」

が立ちあがった瞬間後ろから何かが振り下ろされた。
は素早く横に飛び、その辺にあった箒で振り下ろされた棒を叩き落した。

「・・・・ってぇ・・・・」
「不意打ちとは相変わらず卑怯ねぇ・・・。
まだまだ甘いわよ。私に勝てないくらいじゃ朝廷の武官になんてなれっこないわよ」
「・・・・くそっ!!
、今からチャンバラしよう!!」

秀麗がここで師をやっていたころ、も遊びに来ていて少し勉強を教えてあげていたのだが、静蘭がいないと不満をもらしていた少年達の相手をしてあげていたらいつの間にか男扱いされてしまった。
それ以来彼女の強さを認めたのか、来る度にチャンバラを挑まれるようになってしまった。
は少し考えて言った。

「・・・う〜ん・・・私一応お仕事で来てるのよね・・・・」

そのセリフに子供達は目を輝かせる。

、朝廷の仕事かっ!?」

いきなり、目が輝いた子供達には少し引く。嫌な予感がしないでもない。

「どんな仕事っ!?師〜!!」

滅多にお目にかかれない朝廷の生の仕事に子供達も興味を示した。
の周りにはどこから湧いてきたか沢山の子供達が群がった。
対処におわれているに後ろから声がかかる。

「・・・・、この子供達がそうか」

その凛とした美しい声に、騒がしい子供達も途端に静かになった。
はそれに感心しながら、後ろを振り返った。

「・・・えぇ、鳳珠様。
ここにいる全員が秀麗の教え子達です。
まぁ、こんな感じですけど、根はいい子ですよ」

鳳珠にとっては少女もいる事が以外だったらしい。
子供達はいきなり現れた人物に驚いて言葉を失った。
ただ、まじまじと彼を見ている。

「・・・師・・・。誰ですか・・・この人」
「恋人?」
「違うよ、旦那ってやつだろ?」
「えっ、師結婚してたの!?」
「結婚するから、報告に来たんだろ。
秀麗師に自慢か?」
「残念だったな、秀麗師今いないし」

噂が噂を呼び、なにやら変な事態になってしまった。
は血の気が引くのを感じた。
このガキ共なんてこといってくれてるんだーっっ。
しかも妙にませてるし。
はすぐに事態の収拾にかかる。
これ以上好き勝手言わせてはいけない。というか、・・・鳳珠様怒ってないといいんだけど・・・。

「・・・彼は私の上司です。
戸部尚書で凄い偉い人なのよ」

子供達からつまらなさそうな声が響く。

「秀麗師とどっちが先に結婚するか賭けてたのにな・・・。
また延期かよ」

・・・オイオイ、小さいうちから賭け事なんぞいかんぞ。

「 ・ ・ ・ 悪 か っ た わ ね 。
おめでた報告じゃなくて。
そもそもなんであんた達が『賭け』なんか知ってんのよ」
「龍蓮兄ちゃんが言ってた」

・・・あの羽根頭っっ!!(頭抱え)
軽く少年の頬を抓るつもりだったが、龍蓮の単語を聞いただけで無意識のうちに力が入ってしまった。

「ひたいっっ、ほんひへひたい!!」
「あぁ、ごめん」

暴れ出す少年を話しては大きく息をつく。とんだ失態を犯してしまったようだ。
ちなみに、この賭け事の始まりは、町内一の鉄腕アルバイター秀麗とが、同時に朝廷に入ったため、きっと偉い人とお近づきになって結婚するだろう。という予想から始まったものである。
参加しているのは、彼女達を知っている者ほぼ全員。賭け金額も大きなものになっているという。
そして、内容のほうだが静蘭が家人としているため、その説が未だに根強く、秀麗が一歩リード。
しかし、がどこかの貴族の家の家人を始めたことと、後はその容姿からすると、彼女の方が早いかもしれない。という説も色々上がっている。

この噂も知らぬは本人達のみ。
この町では知らない人の方が圧倒的に少ないという。
・・・こいつら、後で絞める。
内心毒吐きながらなんとか、笑顔を作る。
とりあえず、話題を変えなければ・・・・

「・・・えっと戸部って分かる?」

一人の少女が手を上げた。

「お金管理するところだよね!!」

は笑顔で頷いた。

「この国のお金は彼が管理してるのよ。凄いでしょう?
私や秀麗、静蘭とか邵可さんのお給料も彼のお陰でもえるのよ。
だから・・・・」

無礼のないように・・・。

説明が終わらないうちに子供達は鳳珠の元へ駆け寄った。
朝廷にいる、偉い官吏なんて滅多にお目にかかれないので彼らにとっては好奇心の的だった。
そして、綾布をかぶっているため、好奇心はさらにあおられる。

「なんで綾布なんて被ってんの?」
「戸部ってどんな仕事するの〜?」
「名前はっ!?」
「こらこら、皆・・・・。質問は一つずつね。
すいません、鳳珠様・・・秀麗がいればもう少し収まりつくんですが・・・」

実際もあまり子供と触れ合った事がなかった。
故に扱い方にも慣れてなかった。
朝廷で発言すれば八割が従うという鳳珠でも、子供相手ではそれは通用しなかった。
ふいに、子供の一人が鳳珠の綾布を思いっきり引いた。

「・・・あっ。」

パサリと綾布がとれた
子供だから大丈夫。・・・とは思っているが、彼の素顔の威力を間近で見ているは肝が冷えた。
これで、某ハゲのような状態になってしまったらどうしようという不安がよぎる。
綾布が取れて騒いでいた子供達だが鳳珠の顔を見ると彼らの顔は石になったように固まった。

その絵にも描けないその顔の威力はすさまじかった。
全ての視線を集め、鳳珠は少し苦笑する。流石に後遺症まではいかないと思うが、それでも子供達は彼の顔に釘付けだった。
は内心ヒヤヒヤしながらその状況を打開しようと話しかける。

「・・・えと・・・・皆・・・・大丈夫?」

の言葉でやっと呪縛が解けたのか子供達は硬直から解けたように動き出した。

師・・・この人・・・・男?」
「えぇ・・・。
凄い綺麗だけどね」
「俺の母ちゃんよりも綺麗だぞ」
「それ、貴方のお母様には言わないでね」

そのセリフに鳳珠の眉が少し動く。は生きた心地がしなかった。
お願いだからもうなにも言わないで!!
鳳珠様も子供相手に怒らないで!悪気はないから!!

鳳珠の顔に圧倒されたのか、それ以来、子供達は鳳珠から少し遠ざかっている。
ふと、は当初の目的を思い出して手を叩いた。
もう、ここは話題をずらして現実逃避しないとやってられない。
鳳珠の絶対零度の視線が痛すぎる。

「ね、皆遊んでいたんでしょ?
私達はそれを見にきたのよ。
さっ、元の場所に戻って遊んで」
「なんで〜?」

本当になんにでも興味を持つ子供達だと思いつつはここにきた理由を話す。

「彩雲国の王様がね、女性の官吏制度を導入したでしょ?
ここの近くの女の子達は違うけど、普通女の子って勉強させてもらえないものなの。
私達みたい官吏を増やすために、あと貧しい人でも官吏になれるようにここみたいな道寺を増やそうっていう案を出してね。
ここが丁度良かったから参考にするの」

少し難しすぎたか、首をかしげている子も少なくはなかった。
は、とりあえず皆を散らばせた。

「・・・!チャンバラー!」
「・・・・あのね、私、一応文官なのよ」
「嘘付けー!!
絶対武官だし。将軍とか倒せるんだろ!!」
「・・・・・・」

は本気で考えた。藍将軍と戦えばどうなるだろう。
彼の力量も半端じゃないと思うけど、私もそこそこ腕は立ってるはず。

「・・・〜?」
「うん、じゃ今度暇があったら将軍様に相手してもらおうかな?」
「おっ、頑張れ!!
絶対そんんときは俺呼べよ!応援するから」

ありがとう、とは少年の頭を撫でた。
生意気だが、この笑った顔がなんとも言えぬ可愛いかもしれない。

、」
「あっ、はい。
ごめんね、お仕事終わってからチャンバラしてあげるから、あんた等だけで安全にやってなさい」
「じゃ、仕事見ててもいい?」

官吏の仕事に興味があるのか、その言葉に他の子供達も三人ついてきた。

「・・・別に見るだけなんだけどね。
やってること、黄尚書に教えてあげて」
「うんっっ」

道寺の至るところにお店みたいのが開いていた。

師!泥団子いらない?」

彼らの中ではその辺にあるものが売り物らしい。
形の綺麗な石やら今のように泥団子などがそうだ。
はあたりを見まわして木になった赤い実を取って、子供に渡した。

「おっ、金一両!
流石太っ腹。凄い儲かるし」
「・・・へぇ、この実も金一両まで昇格したか〜」

は泥団子を持って、鳳珠の元に戻った。

「・・・今のは?」
「あぁ・・・本当に秀麗らしいと思います。ここでは、その辺にある珍しい石とかを売るお店をしているんです。
その時に使われるのかその辺にある葉や実。
ここの一定ルールで金、銀、銅に分けられるんです。
この赤い実は珍しいというか、子供達の届かない場所にしかないので、あまり手に入れられないでしょう?
だから金一両。その辺に落ちている葉は銅一両というように。
その時に応じてそのお金も変わるようです」
「・・・・・・。」

遊びながらお金の価値を知る。
秀麗の技量の高さが伺われる。

「その他、彼女は二胡を弾けるので大体の音楽の教養もなされているはずです。
結構詳しいことは潔ツさんが持ってる本で補ったり・・・」
「・・・なるほどな」

思った以上にやる。鳳珠は顎に手を当て思案する。
・・・・面白い。

「学力の方は?」
「多分、この貴陽ではレベル高いと思いますよ?なんなら・・・・」

は周りに目を配らせる。
影から自分達を見る姿があった。恐らく鳳珠の方が気になるのだろう。
・・・ふふっ、鳳珠様の素敵な素顔に惚れてるな。分かってるじゃないか。

「・・・鳳珠様、少し師やってみます?」
「・・・何?」
「皆〜!!鳳珠様が師してくれるって〜。
朝廷のお偉いさんがしてくれる授業なんてこれが最初で最後からしれないかもしれないから〜」

女の子達が集まってきた。

「本当に?」
「えぇ・・・。
彼の教え方は上手いわよ〜。
さっ、教室に入った入った」

楽しそうに教室に入って行った少女達をみて、は微笑した。

「じゃ、お願いします。鳳珠様」
「・・・いつの間にそういうことになった」
「今の間に。
なんだか、子供達が貴方に凄い興味持っていたようなので。
別によろしいでしょ?」

これを事後承諾という。
既に、子供達(主に少女)が勉強の準備を始めている。

「・・・これで断る方が悪役だろう」
「ありがとうございます」

とりあえず、ということで教本になっている本の詩を鳳珠が読む。
聞く者を魅了させる効果も持っている彼の声は道寺の敷地内に響く。
耳に聞いていて心地いい。

!チャンバラ〜」
「あんた達ねぇ。女の子達習って少しは聞かない?」
「いい、俺武官になるから」
「武官も頭良くないと駄目なのよ〜。
将軍レベルになるんなら、頭も腕も上げておかなくちゃ」
「・・・そっ・・・そうなのか?」
「当たり前じゃない。
敵陣に攻めてく時に策略の一つも立てられない将軍なんて役に立たないわよ」

・・・といっても今時戦なんてないけどね・・・とは内心思った。
が、そのようなことも気づかず、少年達は真剣な目で考えているようだった。

「勉強するっっ!!」
「おっ、やる気だねぇ・・・」

少年達を見送ってはそのまま縁側に座り、鳳珠の声に聞き入っていた。
子供達も静かに聴いているらしく、とても静かだ。

師・・・」
「どうしたの?」

向こうに行っていなかったらしい、少女がの元に寄って来た。
そして、隣にちょこんと座る。

「あの・・・私でも官吏になれるの?」
「なれるわよ。

は、即答した。
少女はそれを聞いて少し口ごもった。

「どうしたの?」
「・・・秀麗師や師みたいに強くないし、頭良くないし・・・お金ないし・・・。
お母さんが無理だって・・・」

後ろの方にいた少女が呟くような声で言う。
はニコリと笑った。

「大丈夫、貴方のような子の為に私達はここにきたんだから。
あとは、貴方の努力次第。さぁ、鳳珠様のお話聞いてきなさいよ。
言い事聞けるわよ」

少女はこくんと頷いて、中に入っていった。

「まずは基盤づくりねぇ・・・」

今は(私のせいかもしれないが)未だに偏見の目で見られている。
とっとと、名声を上げて、上にいき自分自らが中身を変えていかなくては。
そして、彼女達が安心して入ってこれるようにしなくちゃ・・・。
十年。
それが最低ラインだろう。

は持ってきた草案を開きだした。
鳳珠のものだが、別に見るくらいなら構わないだろう。
王が持ち出した案らしい。これは、一部の官吏には好評だった。
まだこれも定着するのに時間がかかりそうだが。

「中々やるじゃないのねぇ・・・。
うちの王様は・・・」

鳳珠の声が止まった。
は中に入る。既に鳳珠は子供達の人気者だった。

「・・・鳳珠様、お疲れ様です。」
「あぁ・・・中々、良い子供達だな。」
「そうですか、それは良かった・・・。」

は、外を見る。
日もきたときよりも傾いていた。
あまり公にはしたくないのでそろそろ撤収時かも知れない。

「じゃ、皆これで帰るから。」

え〜、と非難の声が響く。
それに少し嬉しく思いながらも外に出る。

「秀麗によろしくね。
・・・いや、私達が来たこと内緒にしてくれてたほうがいいかな・・・。」

『戸部尚書』という身分がバレているのである。
そうすると、必然的に彼の容貌が知れわたってしまう。
それはいけない。
はそう思い、言葉を濁した。

「また来てくれる?」
「えぇ、また来るわ。」
「鳳珠師も?」

その言葉を聞いて二人とも苦笑する。彼も気に入られてしまったようだ。

「・・・鳳珠様は忙しいお方だからね・・・。
会いたかったら朝廷に来て頂戴。
貴方達よりも少し上だけどほとんど変わらない歳の子も国試に受かってるんだから」
「本当ッ!?」
「本当よ、同期に。・・・それじゃ、またね」


軒に揺られながら二人はしばし無言の時を過ごす。
お互いに考えるところがあるようだ。

・・・」
「何でしょう」 
「この国はもっと良くなるな」

鳳珠の一言には黙ってうなづいた。

「当たり前です。貴方が上に立っているんですから。」

そして、下にはあの子達がついていてくれる。

新たな光を見つけたような気がした。。
この国の未来は明るい。



ーあとがきー

これは、66666Hitを踏まれた雪海様に贈られました『彩雲国物語の鳳珠夢』です。
設定は何でもいいといってくださったので、勝手に色々書いてしまいました。
今回のコンセプトは『子供の扱いに困っている鳳珠様』だったのですが、見事ドリ主の方が扱いに困ってましたね。(むしろ遊ばれ・・・・)
すいませ・・・。

おまけあります。。


ーおまけー

!!」
「・・・どうしたの?秀麗、そんなに急いで・・・」
「昨日、道寺に来たんだってね」
「・・・えっ・・・・えぇ・・・・」

くそ、チクりやがったのかあのガキ共・・・。
そう思うと同時に、の背中に冷たい汗が流れる。
もしかして、バレた・・・っ!?
・・・が、秀麗は目を輝いていて、彼の事を気づいた様子も見せない。
そのままの目での肩をガシリとつかんだ。

「なんだか知らないけど、彼氏が出来たんだって!?」
「・・・・・・・・・・・・は?」
「なんか、結婚前提にしていて私に紹介しに連れてきた〜とか子供達が言ってたんだけど・・・。
ごめんね、少し買いだしに行ってて・・・。
夕方には家に帰ってたんだけど・・・、また別の機会に・・・」

「えっ・・・・ちょっとまって・・・」
「なんか、凄い良い人らしいのよね。
女の子達がうっとりしてたし、男の子達にも中々好評だったし。
頭良くて勉強教えてもらった、って言ってたけど・・・」
「・・・だからあの・・・」
「来週の休み絶対に開けておくからうちにきて!!
些細ながらもご飯用意しておくわ」
「いや・・・だから・・・」

確かに彼のことは具体的に話してはないが、妙な誤解が生じている。
影月もなんか「おめでとうございます」という視線を送っている。

・・・・待ってくれ。誤解だ。

が反論しようと口を開けた瞬間第三者が入ってきた。

君、結婚なさるんですか?」
「・・・ゆっ・・・景侍朗・・・」

はじめ、秀麗、影月は深く礼を取る。
偶然通りかかったのか、柚梨の手には沢山の資料がある。

「私達もお祝いしますよ。ねぇ、黄尚書」
『・・・・・・・・・・。』

まさか、その噂の彼が彼だなんて口が避けても言えない。
は本気で現実逃避を試みたくなった。

人の噂も七十五日。頑張れ。

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