冬の終わりのある賭け事


会試の結果発表も終わり、礼部を始め朝廷の官吏達が進士式に向けて着々と準備を進めてきた。
そしてそんな中のある一日、不可思議な笛の音と一緒に思わぬ人物が視界にはいった。
まさか、今日半日彼に付き合う事になるとは・・・
私はその時思ってもみなかった。

は無事国試も受かり、あと少しだけしか送ることの出来ないだろう一般人生活を楽しむために街に出ていた。
お気に入りの店を一通り店も巡り終え、太陽の位置を確認すると、まだ昼過ぎ。
腹ごしらえを終えて、次はどこに行こうか模索している時だった。
微かに、先日やっと頭から離れてくれたばかりの『悪魔の笛の音』が耳に聞こえてきたのである。

・・・幻聴だ。

そう思いこむ事にしては一刻も早くどこでも良いからこの場を離れようと回れ右をした。
行き先はどこでもいい。あぁ、秀麗の家にでも行こうかしら?と思った瞬間、後ろから思いっきり肩を掴まれる。

「きゃっっ!!」

思いっきり巾着を振り回すと、途中で止められた。
そして、その巾着をもってニコリと笑いかけた青年は・・・・・
大事な試験にも関わらず、食っちゃ寝食っちゃ寝、何かするかと思えば笛を吹き出す。
同じ十四号棟にいた人は私を含め四人以外は全て精神を壊し、挙句の果てに獄舎に閉じ込められる羽目に・・・・
・・・・それを起こした張本人が今目の前にいた。

「やぁ、。ごきげんよう」

私は顔が引きつるのを隠せそうになかった。

「藍・・・龍蓮・・・・。
何故・・・・あんたがここに・・・?
楸瑛様に閉じ込められていたんじゃないわけ?」

閉じ込められた。という表現はおかしいが、こうでも言わないと簡単に脱獄してしまう奴なのだ。
そう見える。
龍蓮は得意そうに笛を回し、言った。

「今日でそれも終わりなのだ。
さぁ、ここで会ったのも運命。一緒に遊ぼうではないか」
「・・・えっ、いや・・・私はこれから・・・」
「どこかに行くのか?」
「・・・その・・・・」

秀麗の家といえば絶対ついてきて彼女の迷惑になるだろう。
秀麗たちもこの笛の音の幻聴がやっと止まったところだ。これ以上悪夢を見させるわけにはいかない。
彼だって悪気があっていっているわけじゃないし、藍家に閉じ込められてきっとストレスもたまっているのだろう。(と思う)
笛とその格好がなんともなければ彼も一般人だ。(と思いたい)
元々顔は美形なのだから、それを有効活用しなければ・・・・

は腹を括った。

「分かったわ。
丁度私も暇なのよ。
あんたに付き合ってやろうじゃない」
「そうこなくてはな。
・・・といいたいところだが、私には少し寄るところがあってな」
「・・・寄るところ?」

というか、あんた今から遊ぼうっていったじゃん。ついて来いってこと?
しかし、私の突込みとは逆に龍蓮は少し寂しそうに頷く。

「今日で貴陽と別れてまた旅に出ようと思うのだが、何しろ、愚兄その四の支度金が金一両。
なんと冷たい奴なのだ・・・・。
ということで、賭場に行って少し手持ちの金を増やしていこうかと・・・」
「・・・今日でまた旅って・・・・。
あんた官吏になるために試験受けたんじゃないのっ!?」
「いや、兄達との約束は会試で三位以内に入ることだけだ。
官吏になるとはでは約束していない」
「しかもあんた・・・・あれだけ騒ぎ起こしておいてまた賭場に行く気?(ザビ四参照)」
「今日は一軒だけだ。
胡蝶ともまた勝負をしてみたいと思ってな・・・。今度は仮面なしで・・・。
ということでもこないか?」
「・・・賭場・・・実は私あの時話聞いただけで実際本場に言った事ないのよねぇ・・・
連れていってくれる?」
「おおそうか・・・。
では、貴陽一大きいところへいざ参ろうぞ」
「おーっっ!」

龍蓮の存在自体が一目を引くがもうそんなことは慣れっこになってきた。
私も強くなったものだ・・・・というか、こんな強さいらねぇ。
龍蓮の話も、全く持って意味不明だが深く考えなければあまり問題はない。
短期間でが見つけた『龍蓮への接し方マニュアル』がついに成果をなしたといえる。
ちなみに、その一。まともに付き合おうとすれば、こっちが駄目になる。       
その二。周りの視線は無視する。  などなど。

期待八割、不安二割で私達は賭場へ向かおうとしたがその前に。

「・・・ここって歓楽街じゃない。」
「そうだな。」

は少し考えてからポンと手を打った。
そして龍蓮の肩をガシリと掴む。

「・・・そうだ龍蓮!!
少し私にまともな姿見せてよ」
「・・・・?」
「賭場って言えば、賭け事よねぇ・・・。
私も少し気合入れたいし、少しあるところへ寄ってこうか。
悪いけどその服脱いでもらうわよ」
「嫌だ。何故私が・・・」

今日ばかりは、腹を括って付き合うことを決めたの勝ちだった。

「旅に出るなら尚更。
『まともな藍龍蓮』をこの目で拝見させなさい」

『まともな』の部分がいささか強調されていたのは気のせいではないようだ。
更にハイテンションになったは、龍蓮を引っ張って近くの宿屋へと足を踏み入れたのだった。


「これはまた・・・美形な兄さん連れてきたねぇ。ちゃん」
「女将さん、少し着物貸してくれない?
結構高いやつ。で、こっちにも。
貸し賃は返しに来た時倍額で払ってあげてもいいわ」

別にここは貸衣装屋はやっていない。ただの高級宿屋だ。
しかし、とはかなり顔見知りなので女将は笑顔で頷き、中に案内してくれた。
ここには、客の接待用に色々種類の服が揃っている事をは知っている。
は箪笥から適当な服を探して龍蓮に投げつける。
何故か、ここには男物まで揃っていた。
本当に貸衣装屋開けばいいのに・・・というくらいの揃いっぷりである。

「これをどうしろというのだ?・・・・」

龍蓮はとりあえず、の投げた服を素直に受け取った。

「それ脱いでこれ着ろ。
大体、そんな派手な格好で賭場に行ったら門前払いさせられるのがオチよ」
「・・・それもそうだが・・・」

しかし、楸瑛の服来て駆け込んだこともあるので無駄だろう。
多分その綺麗な顔と、してきた偉業は一日二日では忘れられない。
はその場に突っ立っている龍蓮に幾つかの服をあててみる。
そして、これで良しと。龍蓮に押しつけた。

「私が来るまでちゃんとその服着てるのよ。
着てなかったら・・・・無理矢理脱がしてでも着せるから」
「・・・・・・。」

ピシャリと戸を閉めては出ていった。
それを龍蓮は唖然と見送る。

・・・・冗談では無さそうだ。

いつもの庶民の服ではなく、少し高値の服を身にまとい、はきつく帯を締める。
やはり、この重い感触が気持ちを引き締め何でも出来るような気持ちになるのだ。

「よしっ、がっぽり稼ぐわよーっっ!!」

最後に薄い布を手に取り、龍蓮の部屋へ行く。
ノックをして戸を空けたらそこにいるのは、見たこともない美形だった。

「・・・・誰?」
「さっき出ていったばかりなのに誰とは失礼ではないか?全く・・・」

そこにいたのは少し不服そうな顔をしたどこかの御曹司。
もとい、藍家の五男。
不満をいいつつも着てくれたことが嬉しかった。
というかこの服を着ると藍家の人間だとわかり、絶対モテると思うのに何故そうしないのだろうか。

「いやー、やっぱり高級なものは似合うわね・・・。
それでこそ藍家の人よねぇ・・・。
国試の時もそれなりにかっこ良かったけど、やっぱりこっちの方が断然はえる」
「ちなみにあの服はこれよりも高いぞ」

あの服とは言うまでもなく、どっかの劇団員みたいな頓珍漢の塊の服。

「・・・あの服にそれだけお金かけてる人なんてあんただけよ・・・。
あっ、その髪はそのままにしておいてもいいんじゃない?
後ろで一つに括ってても・・・・多分大丈夫。あっ羽根はとってね〜」

てきぱきと龍蓮の身の回りを完成させて出来上がり。

「さぁ、行きましょうか」
「・・・・む、そうだな。出発は早めの方がいいしな・・・」
「今日中に立つの?
夜にならない?」
「夜空の下を馬で駆けるのもまた一興なものだ。
どうだ、一緒に・・・・『丁寧にお断りいたしまう。』

・・・って言うか、夜に馬走らすなんて・・・かなり危険じゃない?

出てきた私達に女将さんはかなり驚いたようだ。
さっきの変な人が誰もが振り向く美形になっている。

お礼を言って、早速街に繰り出した。
私達が先ほどと違う目線で人々から注目を浴びたのは言うまでもない。
龍蓮に至っては私が隣にいるにもかかわらず、女に声をかけられるし。私もまたしかり。
少し上品なものをきて化粧すればそんなに変わるものなのだろうか。(隣にいる人はともかく)

「ここだな」

扉をくぐるとそこは喧騒が五月蝿い一般的な賭場だった。
私は龍蓮に連れられて中に入っていく。
あまり慣れてない酒の臭いに少し気分が悪くなる。

「大丈夫か?
やはり、出るか?」
「・・・大丈夫・・・。
あんたに一応気遣いの心がある方に少し驚いたけど」
「何を言っている、私はいつものことを考えて・・・」

某王様のように、はた迷惑な贈り物してくれることのどこが考えているのか説明していただきたい。
いつものように軽く言い争っていると、後ろから声がかかった。

「おい、兄ちゃん。
ここはテメェのような奴がくるところじゃねぇんだよっっ。」

龍蓮をただの大金持ちの坊ちゃまだと思い込んだ阿呆が声をかけてきた。
龍蓮は無礼に眉を寄せたがすぐに表情を変え答えた。

「いや、ここでないとこれからの旅の資金がそこをついてしまうからな。
・・・さっそく相手が見つかった事だし・・・」

龍蓮は空いている椅子に座った。

「お手合わせ願おう」
「掛け金は?」

彼の噂を聞いているのか、聞いていても『派手な格好をした変な奴』としか龍蓮の事を聞いていないのか、彼に喧嘩売ってくる奴は珍しい。
龍蓮は懐から楸瑛に貰った金一両を取り出した。

「ちょっと・・・それで負けたらどうすんのよ。それしかお金ないんでしょ?」
「へぇ・・・金持ちはやっぱりかける額が違うねぇ。
なんならそのお姉ちゃんを賭けてくれても全く構わんがね」

その言葉に二人はむっとする。

「なんで私があんたとの賭けの対象にならなあかんのよ。
賭けるんだったらこいつの変な衣装にして」
「むっ、失敬な。
・・・それに、この勝負多分九割九分九厘私が勝つから心配ない」
「大した自信だな」

勝負は始まった。

私はしばらく龍蓮を眺めていたが奥の机で勝負が終わり負けた人の札がこっちまで飛んできた。
はその札を取る。

「・・・この絵柄・・・見たことある」

正真正銘、子供時代に母親と遊んだその札。
周りに聞いてみたが誰もその遊び方は知らず、今まで生きてきたのだが・・・・なるほど賭場で使われていたのか。
は薄く笑って、カードの飛んできた方向を見た。
見れば足元に誰が落としたか銀一両が落ちている。
はそれを拾ってカードを返しにいった。

「これ、飛んできましたよ。」
「おっ、ありがとな、ねぇちゃん。
あんたもやってくかい。」
「では、お言葉に甘えて・・・・vv」

は用意してもらった席に座る。
主人が一人ずつに札を配っていった。
イカサマ無しの真剣勝負。

は銀一両を出し、手札を見た。

「・・・では。
、いきます」

賭場での悪夢、第二段の始まりだった。


「ふぅ、これだけあれば数日間はもつであろう。
世話になったな」

龍蓮の前にいるのは屍寸前の親父達。
勝負を挑んだ挙句負けて、食い下がるもんだから、龍蓮の懐は膨らむばかり。
やっと諦めてくれた頃には大金が山のように積み重なっていった。
そしてに話しかけようとしたが彼女の姿がいない。

「・・・・・・?」

龍蓮はガタッと立ちあがった。
自分の後ろにいるものとばかり思っていたが、いなくなっているとは・・・・。
まさか、連れ去られたか・・・?
と、彼にしてはかなりまともな思考を巡らせていた時、奥のテーブルで大きな歓声と落胆の声が同時に響き渡った。

騒ぎの中心にいるのは、さっきまで自分の後ろにいたはずの彼女。

「凄いなねぇちゃん!!」
「これで十連勝だぜ。」

銀で始まった金もすでに金一色になっている。
これだけあれば三年は遊んで暮らせそうな額だ。

「さぁ、次は誰がお相手?」
。流石私の見込んだだけのことはあるな」

後ろから久しぶりに聞くような美声が響く。
賭け事に夢中になっててオヤジ達の声しか聞いてなかったのでこれは耳に癒しだ。
笛でも吹かれたら、癒しどころか地獄に落とされるが。

「あっ、龍蓮。
調子はどうだった?」
「まぁとりあえず、そこそこの金額は集まった」
「ほぅ・・・・それはそれ・・・・」

と彼の机を見ると、私の倍ほどの金が乗せられていた。
・・・・あれが、旅支度・・・?
しかも次の街までの金?

やはり、藍家侮りがたし・・・。
そう思っては席を立った。

「まぁお金は持ってて困る事ないし、これは持ちかえるか。
もしあんたが負けて困った時のために稼いであげたけど無駄なようだったわね」

『ちょっ・・・・ちょっとまった〜〜〜っっ!!!』

一同が店の奥に注目した。
そこには、強面のオヤジが数人。
しかし、いささか逃げ腰のようにもみえるのだが気のせいだろうか。

「・・・誰?あの人達・・・」

私が龍蓮に耳打ちする。
龍蓮がふと眉を寄せて考える。
そういえば、あんな奴と以前に賭けで対戦したようなしてないような・・・・。
実は、この人達、先日のようにごっそり金を持っていかれないように見張り役となっていたのだが、やはり力不足のようだ。

「おい、藍家の小僧。
今日はよくのこのことこんな場所に顔を出せたもんだな」
「先日倍額もらっておいて何を言う。
今日は個人的なことであるし、先日とは額が四分の一以下だ。
文句を言うな」

加害者のくせに偉そうだ。
しかし、こいつの運が強いことくらい先日で嫌というほど分かっていた。
勝負を挑まれれば今の倍額持って行かれるに違いない。

「ったく、しょうがないわね・・・。
龍蓮、私と勝負しない?
ちなみに、私こっちの札しか遊び方知らないの。だからこれで良い?
龍蓮が買ったら彼の勝ち分と私の勝ち分お持ち帰り。
私が勝てば私の持ち分だけお持ち帰り。
彼もお金に困っていてね。これくらいは持ち帰らせて」

彼女も十連勝しているのだ。
親分集もしばし思案しているところに奥のほうから別の声がした。

「おや、また藍将軍の弟さんかい。
・・・あとは・・・?」
「あっ、胡蝶姐さん。ご無沙汰してます」

手札片手には胡蝶に会釈する。
胡蝶はをみると軽く眉を吊り上げた。
元々高価な服は似合うことは知っていたがこう賭場に座りカードを持っていればある人を思い出す。
自分に賭けを教えてくれた先輩に。
その人とそっくり。まるで生き写しだ。
その才能は彼女のそばに積んである金貨が証明している。

「そうだね。やってもらおうか・・・。
だが、やるのは藍将軍の弟さんじゃないよ。
あたしとだ」

突然指名されては手札を全て落としてしまった。

「・・・私?」
「あぁ、そうだよ。
藍将軍の弟さんは前一度やってるからねぇ・・・。
さぁ、そう決まれば手札を用意して頂戴な」

オヤジの席を無理矢理奪い、私の真正面に胡蝶は座った。
その笑みは相手の戦気すら失わせてしまうほどの美しさ。
男でなくて本当に良かった。でも少しいけない世界に走ってしまいそうだ。(マテ)

さっそく手札が配られた。
私はしぶしぶ手札をとったが、その中身を見ると目つきは変わった。
胡蝶はふと目を細める。

やっと本気になってくれるようだ。

「・・・・さぁ、あたしからだね」

真剣勝負が始まった。


龍蓮はそれを後ろからみて思った。
この様子ではの方が圧倒的に弱い。

しかし一分後形成逆転。

「姐さん・・・止めてもよろしいですか?」
「へぇ・・・もう良いのかい?」
「えぇ・・・」

の顔には勝ち誇った表情。

「『龍王降臨』
残念でしたね。胡蝶姐さん・・・・」
「・・・流石・・・・師匠の娘さんだね・・・。
血には勝てないか・・・」

胡蝶もあと一枚で龍王降臨の札だった。
以前の龍蓮のときと逆の展開だ。

胡蝶は頭を抑えて席を立った。

「持ってきな。
今日はあたしのおごりだよ。
好きなだけ博打打って持ってきな。」
「うわ〜胡蝶姐さん。太っ腹。」
「その代わり、あたしも仕事までここにいるよ。
とられた分とり戻さなくちゃね。
・・・・あんた達の懐、空にしてあげるから待っていな」

周りの男達をニヤリと見渡した。

「まぁ姐さんほどほどに・・・。でも私達はこれで帰るので・・・ね」
「・・・ん?あぁ・・・。そうだな。夜になるまでは貴陽を発ちたいからな。
では、世話になった。」

龍蓮と私は勝ち分を寄せ集めて、賭場を出た。
は何故かすっきりした気分になった。

「いやー、なんか凄い楽しかった。
ありがとね、龍蓮」
「それは良かった・・・・。
それにしても中々凄かったぞ」
「本当?
それは嬉しいな・・・・。
・・・もう行くの?」
「あぁ・・・・」

龍蓮の横顔が夕日を背景にして映る。
物凄い良い光景をみた瞬間だった。

「・・・またここに立ち寄るつもりだ。
愚兄をよろしく頼む。
そして・・・次、貴陽に来た時は・・・・」
「・・・・来た時は?」

嫌な予感がした。
さりげなく顎に手が添えられる。

を賭けて勝負をしないか?」
「・・・は??」

そのまま額に軽く口付けされ、そのまま彼は去っていった。
揺れる黒い髪も綺麗な服も全てが彼のためにあるような気がした。
私はそれを唖然と見送るしかなかった。

・・・何?今の・・・。

「あっそうそう。
あの服は君にあげよう!
受け取ってくれ」

嬉しそうに言う彼に、私は硬直した。
ごめん。。・・・心底いらない・・・・。
そうして、最後に私の心の中に嵐を残して彼は去っていった。
お決まりの笛の根を残して。


ーあとがきー
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