朝が来た。
は久しぶりの快眠にすがすがしい気分でいた。
朝日がこんなに美しいなんて思ったの何ヶ月振りだろう。
・・・朝日?それにしては明るすぎるし・・・何か高い・・・
時計を見たら朝日どころかもうすぐ昼ご飯を食べる時間だ。
サーっと血の気が引いた。
・・・・寝坊した。
珀明になんて言おうか・・・
・・・結局・・・何も出来なかった。
それらしい人は見つけたが声もかけられず・・・・

「あわせる顔もないわ・・・」

それでも現状報告くらいはしなくてはいけないだろう。
そう思いは朝廷へと向かった。

朝廷に入り吏部へ向かう途中、向こうからこちらへ走ってくる人物が見えた。
昼間からせいの出る・・・と思ったらそれは珀明だった。
しかし、珀明からでる雰囲気はいつもの真面目で爽やかななものとは違っていた。
・・・まるで・・・鬼・・・?
あまりにも切羽詰まっているらしく、が口を開いた瞬間すっと脇を通り過ぎ走り去っていった。

「・・・珀明っ!?」

とりあえず話だけでもしなければ・・・。
は珀明を追いかけた。

「・・・なんだってっ!?姉さんを見たっ!?
本当かっ!?」

やっと暴れ牛並みの珀明を止めて話をする時間があった。
珀明は徹夜で頑張りやっと家に帰してもらえるところだったらしい。

「金髪でくるくるってなってて綺麗な人でしょ?
あと・・・男嫌い?」
「それだっ!!
・・・それで・・・今どこにいるか分かるか・・・・
・・・いやそれよりうちだ。
今から軒を・・・」

猛然と走り出さんとする珀明の腕をが握った。

「急いでいるんだったら馬を使えばいいんじゃない?」
「・・・・馬?」

軒にも馬がついているが・・・。珀明はの言わんとすることが理解できていなかった。
とりあえず、早くつけるなら・・・との案にのったのだが・・・。

「・・・ちょっ・・・おい待てっ!!」
「しっかり掴まって!
口開いていたら舌咬むわよ!」

の忠告に珀明の口が閉じられる。
今人気の少ない道を一頭の馬が駆けていた。
珀明もまさか馬に乗って帰るなんて思いもしなかった。
確かに早いが・・・これじゃ家に着く前に自分がどうにかなってしまうのではないだろうか。
芸術と勉強一筋で今までやってきた珀明にとって馬はほとんど乗ったことがない。
ましてやこんな軍馬並みに早く走る馬に・・・・
・・・何故かは馬の乗り方を心得ていた。


「・・・はぁ・・・はぁ・・・」

我が家に予想以上に早く着いた珀明は心臓を落ち着かせるのに必死であった。
死ぬかと思った。実際振り落とされた場合無傷ではまずないだろう。

「あー、楽しかった。久しぶりに乗ってみるものね。
さて、珀明。家ついたんだけどどうするの?」
「・・・・ちょっと・・・門番に・・・昨日・・・・から・・・誰・・・か訪ねて・・・・こなかったか・・・聞いて・・・きて・・・くれ・・・」

珀明の疲労っぷりを感じたはとりあえず持っていた水筒を珀明に渡し、門番のところに行く。

「あのー、少しお尋ねしたいのですがよろしいですか?」
「・・・なんだ?」

門番も馬に乗ってやってきた少女に少しの不信感を持っていた。

「そこにへばっているの珀明殿なんですが・・・彼からの伝言で・・・」
「・・・はっ・・・・珀明様ーっ!?!?」

昨日から吏部での疲労も重なって、傍からみた珀明は碧家のお坊ちゃまとはいえないような状態であった。
門番はすぐさま珀明の元へ向かう。

「あのー・・・・昨日からここ訪ねてきた人はいないか・・・って・・・」
「珀明様しっかり!
お前・・・どこの誰かは知らんが・・・」

珀明は門番が目の前にいることを確認すると、がっ、と門番に掴みかかった。

「昨日から誰かうちに来なかったか・・・」

鬼が憑依しているかのような面を見せた珀明。
・・・これが吏部での毎日の成果だろうか。
可哀想に門番は、小さな声で変な男が訪ねてきた旨を告げた。
珀明は、そうか・・・とだけ呟き、今にも死にそうな声でに言った。

・・・
次は欧陽侍郎の邸まで頼む・・・・」
「珀明様っ!?
せめて軒で・・・」
「・・・大丈夫だ。
僕の身よりも義兄さんや姉さんの方が心配だ。
頼む !」

は馬の手綱を握った。

「・・・分かった。ただ・・・欧陽侍郎の家どこかわかんないから案内して」

馬を走らせている間、は思った。
最初に道を聞いておくんだった・・・。
珀明は叫び声すらあげられず、放心寸前であった。
なんとか、気力だけで持ちこたえられる状態。落ちないのが不思議なくらいだ。
は、玉の邸の前に立った。
隣には、屍一歩手前の珀明がいる。
玉の邸の門番が物凄い怪しい目つきでこちらを見ていた。
はその視線を無視して、邸を無言で見上げていた。
・・・なんというか・・・うまく例えられない。
邸まで見事なジャラジャラ感。
偶然家の前を通りかかってよかった・・・。
というか欧陽侍郎がこんな趣味でよかった・・・・。

あの欧陽侍郎のじゃらじゃらな趣味が始めて役に立ったと思う。


「珀明・・・ついたわよ。
よく分かんないけど・・・ここでしょ?」


というか玉以外にこんな邸に住む人の顔を見てみたい。

「・・・あぁ・・・・ありがとう・・・」

に支えてもらいながら珀明は玉の家に入ろうとする。

「おい、まて・・・お前達ここは・・・」
「すみませんが、最近ここに誰か訪ねてきませんでした?」
「・・・あぁ・・・そういえば・・・」
「いるんですねっ!!」

門番の答えに珀明が生き返った。
からぱっと離れると、馬のように邸の中に駆けて行った。

「・・・なっ・・・ちょっまって・・・っ!!」

も後に続く。

「こらっ!勝手に・・・っ
おいっ!!曲者だ、捕まえろ!!!」

は増える追手に口元を引きつりながらも珀明の後を追った。
ここで迷子になれば、きっと捕まって、後々ややこしい事になる。
珀明は真っ直ぐ玉の室まで行った。

「・・・迷惑が・・・何ですって・・・・?義兄さん」
「はっ、珀明くんっ!?」
「すいません、私も勝手にお邪魔しております」
「・・・殿?君が何で・・・」

の登場に玉は嫌な顔をした。
先ほど秀麗が厄介な用件を持ってきたところである。
・・・どうしてこの二人は厄介なことに首を突っ込みたがるのか・・・。

「突然訪ねてしまって申し訳ありません。
彼女は僕が姉さんを探すのに協力をしてもらっていて・・・
・・・・?」

珀明はちらりと机においてあった絵を見た。
みるみる珀明の表情が変わっていく。
も絵をみる。
どこかでみたことのあるような筆蹟・・・。

「・・・あれ・・・これってあの贋作・・・・」
「なんなんですかこれーっ!!」

珀明はその中の一つを鷲掴みした。

「何があったんですっ!?
・・・本当に・・・歌梨姉さんは・・・っ」
「あーそれ・・・なんか贋作の絵が貴陽内に出回っているのよ・・・。
ごめん、早く行っておけば良かった?」
「当たり前だっ!!
・・・・なんでこういうときに限って仕事が・・・ッ
何があったんですかっ!?兄さんっ」

カーンと、玉が近くにあった鐘を鳴らした。

「とりあえず、贋作対策と歌梨様捜索、どちらを優先しますか?」

流石いくつもの修羅場を踏んできた玉。対応が違う。

「贋作に決まっている。」

珀明もそちらの方を優先するようだ。
も絵を見る『目』はないわけではないので手伝おうと思えば手伝えるが・・・

「・・・あ・・・っ!!」

「・・・どうした? ・・・」

「思い出したっ。
この筆蹟・・・蘇芳の家の庭・・・っ」


三人の視線が に集まった。


「・・・どういうことだ ・・・」

「昨日姮娥楼でこの絵と同じ筆蹟の絵を見たのよ。
で、その庭が昨日知り合った人の家の庭だったの・・・・」

「なんだとっ!?」

「よく分からないけど・・・その筆蹟が何かの答えになるなら・・・
その家に何かあるってこと・・・だよね」

珀明は少し迷ったがの肩を掴んだ。

「この贋作を描いたのは姉さんの息子なんだ。
名を万里という。
・・・多分・・・その家に監禁か軟禁かされて、絵を描かされていると思う。
助けに・・・までは言わないから様子をみてきてくれないか?」
「分かったわ。任せて」
「そろそろ事件は解決しそうですけどねぇ・・・
殿。あまり派手に動かないでくださいね」

玉に釘を刺されては苦笑した。
そんなに信用されてないかな、私・・・・。
確かに力押しなところは認めるけれど。

は馬に跨った。
蘇芳の家の方角はなんとなく覚えている。適当に馬を飛ばしていればなんとかなるだろう。

・・・・ならなかった。

「ちょっともう、ここはどこなのよーっ!」

人通りの少ない少路を走っていたらいつの間にか知らないところにきていた。
原因は玉の家を見つけるときに闇雲に走り回ったことであろう。
方角がつかめないまま出てきてしまったので今自分がどこにいるのが全く分からなくなってしまった。
日も沈みあたりは暗くなる。
の方向感覚は更に麻痺させられてしまった。

「本当最悪・・・。
昨日も今日も任されたのに一つも役に立てないなんて・・・」

自然と手綱を握る手に力が入る。
今まで朝廷で何をしてきたのよ、・・・っ。
無能と決め付けられたら、明日はないと思いなさいっ!
そのときふと蘇芳のことが頭をよぎった。

『朝廷はあっち、ほら明るいとこ』

は顔を上げた。
中心にぼんやりと光が見える。
確か昨日の位置を考えると・・・。

「こっちの方向に真っ直ぐか・・・・。
待ってなさいよ・・・・えと・・・万里君?」

が馬を進めようと進行方向を変えたとき丁度蘇芳の家の付近がぼんやり明るくなっていることに気付いた。
嫌な予感がの頭をよぎる。
何もなければいいのだが・・・
はすぐに馬を向かわせた。

蘇芳の家に近づけば近づくほど何か異様な雰囲気が伝わってきた。
大勢の人がこの先にいる・・・。
は馬を近くの木に結びつけ、蘇芳の家に向かった。
周囲には朝廷の武官らしき人や野次馬の姿が見られた。
予想通り蘇芳の家。何があったかは言うまでもない。

「・・・そっか・・・捕まったのか・・・」
「あれ?そこにいるのはじゃない?」

は声のするほうへ視線を向けた。

「・・・すっ・・・蘇芳っ!?」

武吏に囲まれていてもへらへらした態度は全く変わってない蘇芳がそこにいた。

は何回か口を開閉させやっと言葉が出た。

「・・・何・・・貴方もしかして・・・」
「親父がさー。
頭の良いあんたならもう察しはついているだろう・・・」
「そんな・・・っ
だって貴方そんな器用なことできる頭もやる気もないでしょうにっ!」

武吏が蘇芳を進むように促す。

「・・・君・・・
あってるけど流石に俺でも凹むよ。その台詞」

この言葉を残して蘇芳は人ごみの中に消えていった。
はただその姿を見送るしかなかった。

「罪人確保して証拠集めたらとっとと退散するよ」

騒然とした中はその声に振り返った。
指揮をとっているらしき人だろう。

・・・まだ・・・・若い?

暗くてよく見えなかったが確かに同じくらいの青年であった。
ちらりと腕から銀色の腕輪が見えた。
青年の視線がの方へ向けられた。
はすぐに目線をそらし歩き出した。

「・・・今のは確か・・・」
・・・?
贋金を持っていたとそういえば報告がきていたが・・・。
ここに来たのは偶然・・・・?それとも・・・

「おい」

青年は近くにいた御史台官吏を呼び止めた。

「茈について少し調べてくれないか?」

は蘇芳の家の中にこそっと侵入してみた。
万里君は見つかったのであろうか。
家の中の捜索は御史台が徹底的にしているだろう。
この家に監禁されているのなら見つかっているはずだ。
が木の茂みに隠れながら進んでいくと、奥の方から耳に残る甲高い女性の声が聞こえた。

「・・・この声は・・・確か・・・」

闇夜にも明るい金髪が目に入った。
間違いない。碧歌梨だ。
は茂みから飛び出す前に周囲の人物達に気がついた。
王様一向に静蘭、秀麗である。
向こうの方が早く接触できたというわけか・・・。
妙なところで敗北感がのしかかる。次の機会・・・ないと思うけど必ず。
まぁいい、とりあえず珀明が探していたということくらいでも伝えておかねば。

「あの〜」
「・・・?何故ここにいるのだ」

劉輝が間からひょこっと顔を出す。

「昨日碧歌梨さんを探していると申し上げました」

歌梨がその言葉にを見る。

「私がどうかしまして?」

御史台や贋金の事もあり歌梨の表情は少し険しかった。
は微笑して答えた。

「私は茈と申します。
碧珀明殿から歌梨殿を捜索して欲しいと頼まれておりました。
・・・まぁ先に主上に見つけられたのであまり意味はないと思われますが・・・。
万里殿のことも含め大変心配なさっておられます。」
「そう・・・顔を出してあげてもよろしくてよ」

万里が歌梨の裾から顔を出した。

「珀明叔父に会えるのっ!?」

は輝くような笑顔の少年に思わず顔をほころばせた。

「えぇ、万里くんね。
珀明あなたのこと心配していたわよ。
今ちょっとお仕事中だけどすぐに会えるわよ。
・・・ちょっと怖い顔しているかもしれないけど、二三日経てば戻るから気にしないでね」

その意味を万里はまだよく分かっていなかった。

「では・・・また珀明のところにいってあげてください。
多分、夜には家に帰ってきていると思うので・・・」
「えぇ、わざわざありがとう殿・・・。
・・・ちょっと貴方・・・」

歌梨はすっとの顎に手を当て自分の方を向かせる。
きりりと整った綺麗な顔に覗き込まれて、は一瞬見惚れてしまった。

「・・・貴方・・・
何かややこしい血をお持ちのようね」

は瞠目した。
この人には全てが見えているようだ。
ややこしい血のせいで観相から免れていたようだが、やはり分かる人には分かるらしい。

「今後もその血のせいでいろんなことに巻き込まれるわ。
気をつけなさい」
「観相・・・ですか・・・」

歌梨はにっと笑った。

「えぇ。私の目に狂いはなくてよ」

・・・あまり良くない事を断言されても嬉しくはないのだが・・・。
そう思っただったが、気を害させるのはよくないと思い沈黙を保っていた。
部外者の私達に気付いたのか御史台の官吏がきて、蘇芳の家から追い出された。

「・・・・はぁ・・・。
終わった・・・」
「あと一押しすればタンタンは何とかなるわね!」

なんとか仕事の合間をぬってと秀麗は蘇芳の無罪を立証する申請書を作成した。
あとで秀麗達に聞いたのだが、蘇芳は贋作だけでなく贋金についても関わっていたらしい。
つくづく運のない・・・というかなんというか・・・。
やはりたまには自分で考えて行動しないと・・・という良い教訓である。

「・・・やっぱりがいてくれて助かったわ。
思ったより早く済んだみたい。
今から行きましょ!」
「そうね、早くしないと刑が決まったらまたやっかいだし・・・・」

府庫から出ようと扉に触れたとき、急に府庫の扉が開き、の頭に思いっきり当たった。
ゴツッと良い音が響く。

「・・・っ・・いったーーーっ!!」
「・・・あぁすまな・・・
・・・・・・・?」

聞き慣れた抑揚のないその声にはビクリと肩を震わせた。
秀麗も驚きのあまり口が開いたままになっていた。

「・・・何故ここにいる?そして紅秀麗も・・・」

表情も感情も分からないので恐ろしさが増す。
最近仕事をサボり気味だったにとっては今一番会いたくない人物であった。

「・・・黄・・・尚書・・・」
「何をしている」

有無も言わせないその口調には目をそらしつつ答えた。

「・・・え・・・あー・・・ちょっと調べ物を・・・」

そうでないことはすぐに察しがついた。が、鳳珠は叱る気すら失せてきた。
どうしてこいつら(特に秀麗)はじっとしてくれないのだろうか。

「紅秀麗。今は謹慎中ということを忘れてはいまいな。
用がすんだらすぐにこの朝廷から出て行きなさい。
そして謹慎が解けるまでじっとしていること」

鳳珠に厳しく言われ秀麗は、はい、と小さく言った。

・・・お前用事があると言っていたよな」
「えぇ・・・・」
「用事は、終わったか・・・?」
「・・・・はい」

悪いがこれ以上秀麗には付き合えない。
今まで何も言われなかったがそろそろ雷の一発や二発落ちてもいいところだ。
・・・しかも特大の。
人の説得ならば秀麗の得意分野だ。ちょっと無理矢理にでも蘇芳を牢から出すことはできるだろう。
まとめた申請書も完璧だし。
秀麗が出て行ったあと重過ぎるくらいの重い空気が を襲った。
よりにもよって、こんなところで鳳珠と二人きり・・・。

「今から少し調べ物をするから手伝え」
「・・・はい」
「あと・・・」

鳳珠はの耳元に顔を近づけた。

「吏部への臨時官吏をサボって妙な事件に関わっていたそうだな」

の肩がビクリと震えた。
・・・当然のことながらバレている。

「何のために今まで苦労してきたか分かっているな」
「・・・は・・い・・・」

緊張で声が掠れる。
鳳珠の言葉の一つ一つに縛り付けられるような感覚を覚えた。
冷や汗が頬を伝う。

「今は下手に動くな。
妙な動きが朝廷内にある」

は目を見開いた。
・・・まさか御史台が関わっている贋金、贋作なども関係あるのだろうか。

「派手に動くな。
今ボロが一つでも出ると大きな命取りになる可能性が高い。
・・・焦る気持ちも分かるが・・・耐えろ」
「鳳珠様・・・」
「心配するな。私の手元にあるうちは何があっても護る。
ここまで積み上げてきたもの、簡単に壊すわけにはいかないだろう?」

鳳珠はの頭をポンと叩いた。
一気に緊張が和らぐ。
鳳珠は歩き出していた。

「しばらく、外出禁止だ。分かったな」
「・・・うっ・・・・はい・・・・」

は苦笑して鳳珠の後を歩き出した。
やはり今は従っておいたほうが賢明なのかもしれない。


   

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